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ライター今泉愛子のブログです
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人生のピークはいつ来る?・・・1
 最近、自分の人生のピークは14歳の時だったかも、と感じています。
14歳。単純に計算して、33年前です
そんな大昔にピークが来ちゃってどうするよ!

私は、中学校に入学して陸上部に入りました。
小学校時代からかけっこは得意でしたから、
入学するずっと前から決めていました。
「走る」ことに興味しんしんだったんです。

部活のある放課後が毎日とても楽しみで、
嬉々としてグランドに出ていました。
走っているとものすごく気分がいい。
手足が自在に動くし、限界を感じない。
呼吸が苦しくても、その苦しさに快感を覚える。
自分はもっともっと速く走れるようになるだろうと思いました。

入部3ヶ月もしない頃だったと思います。
「日本一になる」と心に決めました。
種目は800m。
何の迷いもありませんでした。

なぜいきなり日本一なのか。
まだレースでほとんど走ったこともないのに、
なぜそう思ったか。
あれはまさに天啓だったかもしれません。

私の所属していた陸上部は、
県大会まで進む選手はほとんどいないような弱小チーム。
練習環境は、トラックが使えず直線80m4コースのみ。
そして顧問は、ウエイトリフティング専門の体育の先生で、
部活には、めったに顔をだしません。
練習メニューも自分で考えなくてはならない状況で、
ただひたすら、80mの直線コースを行ったり来たりしていました。
一日3kmも走ればいいほうだったんじゃないかしら。
条件を並べ立てれば、日本一になれそうにありません。
部に所属しているとはいっても素人同然。
でも「日本一になる」という決意は揺るぎのないものでした。

自分の考えられる範囲内では精一杯の努力をし、
以降、試合でめきめきと頭角を現し、なんと中学1年生で、
県の総体で優勝してしまいます。2分15秒7。
これは当時の全国の中学1年生記録になったと思います。

フォームはめちゃくちゃで、専門の指導者もおらず、
練習もろくに積んでいない選手でしたが、
中学2年生になってもどんどん速くなる。
当然全国大会を狙いました。
直前の持ちタイムは、2分14秒9で、全国中学生ランキングトップ。

ところが本番では、なんと他のランナーと接触し、
転倒してしまうんです。そして予選敗退。
経験不足も大きかったのでしょう。
初めての挫折ではありましたが、不調で負けたのではありませんから、
すぐに気を取り直して、秋の日本選手権に臨みました。

日本選手権は、先の全国大会のように中学生だけの大会ではありません。
年齢制限のない、日本人すべての大会です。
私はそこで、3位2分11秒5に。
1位はユニチカの三田孝子さん、2位は家政学園高校の太田恵子さん。
もちろん参加選手中、中学生のなかではトップで、
憧れの吉富純子さんの中学記録まであと1秒に迫る好タイム。
この記録は、昨年までは、wikipediaの800mの項に名前が出ていました。
中学2年生の歴代5傑に入っていたんです。
(旧姓:石原愛子)
私には、中学生活があと1年ありますから、
中学記録くらい余裕で突破するはずでした。

続きます・・・
posted by 今泉愛子(詳細はクリック) | 16:24 | ランナー時代 | comments(0) | trackbacks(0) |
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