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ライター今泉愛子のブログです
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フィンランド旅行1 カレリア地方

1週間のフィンランド旅行に行ってきました。

フィンランドを訪れるのは2回目。

finnairの直行便があるし、北に向かうから意外と距離が短くて便利なんです。

 

前回は、何を血迷ったか北の果てまで1人で旅をしました。

フィンランド語はもちろん英語ですら怪しいのに、しかも当時スマホもなく、よくそんな旅をしたと思いますが、

フィンランドは女性の一人旅でも身の危険を感じることは一切なくて快適。

治安がいいし、とても礼儀正しく穏やかな国民性です。

 

 

南端にあるのがヘルシンキ。

今回は夫と一緒だったので、車を借りてカレリア地方に行ってきました。

湖だらけの地域で、前から興味があったのです。

「フィンランド」の「ン」のあたりが宿泊したコテージ。

ちなみに北端にあるマークは前回、宿泊したコテージです。

 

この辺り、地図で見ると湖が点在しているのがわかりますが、もっと細かく見るとこんな感じ。

 

 

湖だらけ!

右上から走る斜めの線がロシアとの国境で、なぜかロシアに入った途端、湖が減る。

フィンランドは、大国のスウェーデンとロシアに挟まれて何かと気苦労が多かった国ですが、

森と湖がこの国を守ったんだと思いました。

こんなに湖だらけだと、攻めるに攻めれません。

ちなみにフィンランドの刑事ドラマでは、捜査に出るとき車じゃなくてボートに乗るらしい。

 

宿泊したのは、レンタルコテージです。

前回は、Booking.com で見つけたコテージでした。

一人旅だったのに、4人用の結構広いコテージで、なかなか快適に過ごしました。

 

今回はAirBnBで探そうとしたのですが好みに合うのが見つからず、Booking,comでも同様。

でもフィンランドには絶対レンタルコテージの需要があるはずと思って、

「Finland Cottage」でググったところ、

Finland Cottage Rentals という最適なサイトを発見!

 

行きたい地域を中心に探して、いいのを見つけました。

 

 

わたしが希望した条件は、湖畔とサウナ、そしてWifi

ヘルシンキから車で、4、5時間で到着できそうな距離のところ。

一軒だけポツンと建ったコテージは寂しいので、「コテージ村」みたいなのがいいと思いました。

ここはそれにぴったり。

場所は、Kesalanti というところ。

地名になじみは全くありませんでしたが、ヘルシンキから車で4時間くらいとGoogleがいうので、ちょうどいいかな、と。

 

 

 

左側の石は暖炉。寒かったので夜は薪を燃やしました。

 

 

 

シャワーとサウナ、洗濯機は別の棟にあって、

コテージ村共有のものでしたが、ほかのお客さんが少なかったので貸切状態で利用できました。

 

ただし安いかというとそうではありません。

3泊で506ユーロ(1ユーロ130円で計算すると、65,780円です)。

6人分のベッドがあるコテージなので、6人で泊まれば安いのですが。

 

でも広々と過ごせたし、ベッドルームとリビングが別にあるというのは、

生活時間帯の異なるわたしたちにはいい感じ。

わたしは毎日早起きして、原稿を書いていましたからね。

 

目の前は湖

 

このコテージに3泊して、コリ国立公園やサヴォンリンナにあるオラヴィ城に行ってきました。

 

 

コリ国立公園はハイキングコースがあって、ウッコ展望台からはこの通りの眺め。

 

目の前に広がるピネリエン湖には、1500の島が浮かんでいます。

わたしは、このハイキングにおニューのペガサスターボを投入。
3時間くらい歩いたでしょうか、、、好みでいうと走りたかったのですが!

 

 

サヴォンリンナのオラヴィ城。

 

フィンランド最大の湖、サイマー湖に浮かぶ城ですが、

営業時間中は橋でつながっています。

営業が終わると、橋はモーターでいきなり湖岸から折りたたまれてしまいました。びっくり!
サイマー湖を1時間でぐるっと回る遊覧船にも乗りました。
わたしは琵琶湖や白樺湖みたいなシンプルな形の湖しか知らないので、

陸と湖が入り混じっている地形はなかなかエキサイティング。

 

 

遊覧船にはなんとサウナまであって、どんだけサウナ好きなんだよ!と思いました。

(ただし現在は使われていませんでした)

 

湖畔には、ところどころボートが並んでいて、でも見たところどれも手漕ぎです。

交通手段というよりは、のんびりと湖をくつろぐんでしょうか。
でも琵琶湖並みに波も高そうだし水深もありそうでちょっと怖い。

個人的にボートに乗らないかと誘われたら遠慮したい感じです。

 

 

フィンランドは、建国してまだ100年という若い国です。
中世からはスウェーデン、19世紀からはロシアがぶいぶいいわせていました。
きっと苦労したんだろうなあ、と思います。

東西冷戦時代は言いたいことも言えないような状況で、並々ならぬストレスがたまったはず。

 

それが国民性につながったのか、皆さんとても慎み深いです。
そして知的。
勉強がよくできるとかそういうことではなくて、
道にゴミを捨てないとか、お釣りをごまかさないとか、間違えたらごめんなさいと謝るとか、
そういう当たり前のことを当たり前にできる人たち。
あまりエゴというものも感じさせません。
だから安心して旅ができるし、とても居心地がいいんです。

人として信頼できるというか。

 

わたしが触れているのは、彼らの「よそゆきの顔」かもしれません。
深く付き合えば、いろいろあるでしょう。

でもわたしは旅人だし、そんなふうに感じるだけで十分しあわせなのでありました。

 

前回のフィンランド旅の記事。

5本も書いてました。

当時、けっこう行き詰まってたんですよねー。

 

フィンランドひとり旅1 キルピスヤルビへ

フィンランドひとり旅2 コテージ

フィンランドひとり旅3 不安との戦い

フィンランドひとり旅4 ヘルシンキ 都会での暮らし

フィンランドひとり旅5 シンプルに生きる

 

今回もどれだけ続くかわかりませんが、とりあえず続けるつもり、です!

 

 

 

 

posted by 今泉愛子(詳細はクリック) | 20:33 | | comments(0) | trackbacks(0) |
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