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ライター今泉愛子のブログです
MK練8000mのペース走 4'30で8000m

少しペースを上げたトレーニングにも取り組むようになりました。

昨日はMK練で、8000mのペース走+1000m。

8000mは、4’30ー4'25のEチームで走りました。

ペーサーはさいたくさん。

 

練習で無駄に緊張するのがわたしでありまして、この日もついていけなかったらどうしよう、とスタート前はかなり不安になっていました。

4'30というと、そう難しいペースではないはずなのですが、このところあまりしっくりきていませんでした。

 

1月のハイテクハーフで1時間32分で走れた後「いけるじゃーん」と大きな顔をして、20kmのペース走を4'30でやろうとしたところ鬼キツ。10kmでヘロヘロでした。

ここがわたしのダメなところだと自覚しました。

 

どんどん速く走りたい。

その欲を抑えられない。

 

ランナーでは、練習量に依存する人は多いです。

特に長距離は。

しかも記録が出なくなってくると、そうなりやすい。

記録ではなく「これだけ練習している」「これだけの距離を走っている」ことに満足を得ようとしてしまうんですよね。

 

私の場合は、速さ依存です。

たとえ1本でも「このタイムで走れた」ことに満足してしまう傾向があります。

練習前も「どれくらいの速さで走れるか」についフォーカスしてしまうから緊張する。

 

それではダメ。

冷静さを欠いているし、いいトレーニングとは言えない。

もうちょっと引いて自分を見ないと潰れる。

 

昨年の冬は、20km走を4'30でいけたし、8000mのペース走は4'10−15くらいで走れていました。

でも、シーズン成績は悲惨でした。

わたしがトレーニングで「速さ」にこだわったことも一因だろうと思っています。

「できるじゃん!」とムダに自尊心を満たしていましたが、本当に実力がついたのではありませんでした。

 

なのでこの冬季は速さにはこだわらず、まずは3ヶ月間のジョグジョグライフ。

からの移行期です。

そこを、どうつなげていくか。

速さ依存のわたしは、去年のペースと比べたくなりますが、いやいやいやそれはちゃうでと。

 

昨日は予定していた練習会が中止になり、たまたま参加した感じのMKですが、4’30(厳密にいうとav.4’27くらい)をあんなに余裕をもって走れるとは思いませんでした。

昨年のわたしだったら、いちかばちかDチームについたんじゃないでしょうか。

それで途中で潰れる。
3000m2本に分割してつくとか計画的ならいいのですが、いちかばちかを練習でやる必要はないですね。

 

ここから少しずつ上げていこうと思います。

上げていくのは、距離でもペースでもなく、パフォーマンスです。

これだけの距離を走り込めば、こういうパフォーマンス(結果)が出せるとか、

練習でこのペースで走れれば、レースはこれで行けるだろうとか、

そういう考え方が有効な時もありますが、わたしはまだそのレベルにはありません。

 

距離やペース、内容を調整しながら、ベストパフォーマンスにつなげていこうと思います。

ベストパフォーマンスにもっていくのは、どういうやり方がいいかを常に考えていこう!

目先の数字にごまかされないことが大事ですね。

 

posted by 今泉愛子(詳細はクリック) | 06:46 | ランニング | comments(0) | - |
2019ー2020冬季トレーニングのまとめ3 有酸素性能力はまだまだだけど地力がついた

持久力が足りない。

そのことには2018−19の冬季トレーニング前から気がついて取り組みましたが、全然甘かった。

この時点で「ジョグ」をまだ重視していませんでした。

 

咋シーズン(2018−19)は、20km走を2回やったんです。

たった2回なのに、私は2回もやったとドヤ顔していました。

2回目は確か4’30/kmで走り切ったはず。十分でしょ、ってなもんです。

LTペース走も調子よかったです。4’10〜15で8000mくらい走れていました。

5kmのロードレースで19’38でした。まあまあ。

 

よっしゃ、とばかりにシーズンに突入したのですが、大スランプ。

4月からまるで走れなくなりました。

どうなってんねん。

ということで、4月から8月半ばくらいまでほぼノージョグ。

あきらめて短距離練習などをやったりしつつお茶をにごしていました。

泰子ちゃんにケアしてもらって、呼吸が楽になったのが8月末のことです。

 

そこからレペやインターバルを何度かやりましたがトラックの結果にはつながらず、全日本マスターズのトラックでは全然走れませんでした。1500mなんてDNFでした。完走すらできなかったのです。

その後、9月下旬の2週間はジョグ中心、10月には週2回ポイント練習を入れて迎えた11月の全日本マスターズ駅伝では、なんとか昨年より良い走りができたものの、区間賞は取れませんでした。

 

8月9月の中距離練(レペやインターバル)にしろ、10月の長距離練(インターバルやペース走)にしろ、それなりに頑張ったのですが、ポイント練は、思ったほどの効果が得られなかったと感じました。

土台がしっかりしていないから、上辺だけ取り繕っても限界がある。

 

ランナーとして、もっとしっかりとした軸を持たないと、と思いました。

これまで練習がしっかり積めない、体力がないという弱点にしっかり向き合ったことがなかったのです。

無理をしたら、体を壊すというのは、私が自分を扱うときの常識のようなものでした。

 

これまでずっと長い距離にもハードなトレーニングにも積極的になれなかったのは、自分は体力がないと思い込んでいたからです。

内臓が弱くて疲れやすいから、ハードに追い込むと潰れてしまう。

昨年、まるで走れなかった時期もそれが原因だと思っていました。

でも、それ本当なの?

 

とりあえずはジョグだ、ジョグをやってみよう、と12月から心機一転。

走り込みを開始しました。

 

ペースはゆっくりとしたもので、正直なところこの3ヶ月で有酸素性能力の強化にはほとんど繋がっていません。

昨年の今頃できていた8000mのペース走が今年はそのペースではできないので、今、5kmを走っても20’切れないでしょう。

 

でも、体力はつきました。

長い距離を走った後にきていた、じんわりとした疲労感がなくなりました。

2日続けてロングジョグもできます!

 

そのレベルの話なの? という感じですが、そう、そのレベルだったのです。

ここまで来るのに3ヶ月。

2月の下旬に30km走った時に、疲れていない自分に気がついた時は本当にうれしかったです。

 

現役時代、全日本や県の強化合宿に参加すると、みんなバリバリ食べて元気いっぱいなんですよ。
私は、日頃から練習量が少ないこともあり、ぐったりしていて、食事もろくに取れなくなります。
練習にもついていけません。
「食べられない選手はダメだ」なんてのは、スポーツ界の常識としてあらゆる指導者が語ることです。

私も自分の「線の細さ」をずっと気にしていました。

 

でも、この3ヶ月で、なんだかすごく体力がついた感じがするのです。

練習後、食事ももりもり食べられるようになりました。

あれあれあれ?

 

3ヶ月の走り込みを通じて、高度な有酸素性能力は開発されていませんが、ベースの部分は整えられたと思っています。

身体が丈夫になりました。

毛細血管が広がり、代謝もスムーズになった気がします。

 

ここ3ヶ月はほとんどキロ4で走っていませんでしたから、今の時点で5km 20分切れなくても仕方がない。

先日8kmのペース走をやってみましたが、4’20が精一杯でした

(※1月のハイテクハーフは1時間32分で走れたのですが)。

でもここからその隙間を埋めていこうと思います。

 

今季に期待する気持ちもありますが、思ったほどの成果がなくてもくじけないつもりです。

夏はトラックをやって、冬はまた走り込む。

らせん階段をのぼっていくように、トレーニングを繰り返しながら少しずつ少しずつ上を目指していきます。

 

らせん階段って、同じ景色を何度も見るんですよ。

あれ? また同じ風景じゃん。何も進歩してないの? とがっかりしそうになります。

でも、少しだけ上っているんです。

同じ景色に見えるけど、前よりも少しだけ高いところから見ている。

 

陸上競技はタイムが出ますから進歩がわかりやすいのですが、タイムだけで上か下かを判断しなくてもいいと思っています。

もちろんPBは、狙い続けます。

成果に対して、高みの見物を決め込むつもりはありません。

欲しいものは、死に物狂いで取りに行く。

 

だけど基本は、どんな目標に対して、どう取り組んで、どんな結果が出たかを自分なりに分析して、それを、飽きずに続けていくこと。

それが陸上競技の、ランニングの楽しみだと思います。

がんばろう!

 

posted by 今泉愛子(詳細はクリック) | 07:21 | ランニング | comments(0) | - |